やる気は行動しているうちに出てくるもの「5分でいいからやってみて」

おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。

机に向かう習慣作りとして、3つのお話をしてきました。

・やることを決めておく

・やる時間、順番を決めておく

・やる環境を整えておく

机の上を片付けておいて、晩ごはんを食べたらすぐに机に向かい、学校の授業の復習にいつもの問題集を解く。

受験生なら使う問題集を決めておいて、それを順番に解く(作れる人は予定表を作っておく)

朝の準備のように迷うことなく勝手に行動できる状態がベストです。

・・・

とはいえ…それでもできないときは、

「5分でいいからやってみよう」

これです。

「やる気」はもともとあるんじゃなくて、やっているうちに出てくるもの。脳科学で言われています。

ぼくもよくありますよ。めんどくさいと思ったことも、始めてしまえばできてしまうものです。あなたもそんな経験ありませんか?

数学ならとりあえず2、3題、計算問題を解いているうちに気分が乗ってくるとか。

・・・

これがわかっていると、

「5分でいいからやってみよう。きっとやっているうちにやる気が出てくるから。もし、やる気にならなかったら、やめてもいいし」

こう思えます。

やる気がでないとき、「どうやったらやる気になるかな?」と考えがちですが、それって考えるだけ時間のムダです。さっさと始めてしまう方がいい。

そのためにハードルはできるだけ低い方がいい。だから「5分でいいからやってみよう」です。

・・・

今回は、やる気は行動していうちに出るものというお話でした。

あれこれ考えずに、とりあえず5分でいいからやってみてくださいね。

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【勉強法】机に向かうコツシリーズ(その1)やることを決めておく
今回から机に向かう習慣を身につける方法をお伝えします。 まずは実際に勉強する時間を持つことが大切ですから。 もう毎日机に向かう習慣はできてますよ!という人もいると思います。そんなあなたにも、 今より集中して勉強するには...

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牛込伸幸

学校の授業がわからない、机に向かえない、勉強しているのに成績が上がらない… こんなお悩みを持つ生徒さんを特にぼくは応援しています。
1973年生まれ。群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文・小論文・AO推薦対策中心)の家庭教師を10年以上しています。趣味はジョギングとスーパー銭湯です。

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