おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
机に向かうコツ。今回は強力なお助けグッズをご紹介します。
特に机に向かう習慣をつくっている人にはおすすめです。
使うと集中力がグンとアップしますよ。楽に机に向かえます。
それはキッチンタイマーです。
お母さんが晩ごはんを作るときに使っているあれです。
キッチンタイマーを「ピッ」と押して勉強スタート
勉強を始めるとき、自分が勉強したいと思う時間にタイマーをセットして「ピッ」と押して始めます。
ぼくは50分やって10分休むの1時間サイクルをおすすめしています。
(ただ、最初は20分でもいいと思いますよ)
カウントダウンする感じがほどよい緊張感をもたらします。
集中力がアップします。
そして「ピピピッ」と鳴ったら途中でもやめます。
休憩時間でのタイマーの使い方
休憩も同じです。
今度は休憩したい時間にセットして「ピッ」と押して休憩に入ります。
席を離れるときは、ポケットに入れたり持って歩いたりするといいでしょう。
そして「ピピピッ」と鳴ったら、躊躇(ちゅうちょ)なく机に向かいます。
・・・
「7時半になったら勉強しよう」
と自分で時計を見て勉強を始めるのはかなりの意志エネルギーを使います。
気がついたら、家族が見ていたテレビに夢中…となりがちです。
その点、キッチンタイマーを使えば、キッチリ時間を管理してくれます。
すごくありがたいし頼りになるので、ぼくは「キッチンタイマー先生」と呼んでいます。
時間は教えてくれるけど、お説教したり怒ったりはしません。
勉強におすすめのキッチンタイマー
ぼくが使っているのは、このキッチンタイマーです(アマゾンさんのサイトへ)↓
https://amzn.to/3lLPUCr
何でもいいんですが、長く使うなら時間がセットしやすいものがいいですね。
このタイマーのいいところは、
10分、5分、1分、10秒とボタンがあるのでセットしやすい。
50分なら10分を5回押せばOK。「分」ボタンを50になるまで押し続けるタイプは大変ですよね。
音、光、音+光から選べる
図書館など音を出せない場所もあります。
時計にもなる
ストップウォッチ機能もある
2つ持っていると便利です。1つは50分やって→10分休む用。
もう1つは制限時間のある問題を解くときなどに。
ちょっと残念なのは収納式のスタンドが壊れやすいところです。ぼくは立てて使わないので、全然、問題ありませんが。
スマホのタイマーはダメ
「スマホのタイマー機能を使ってもいいですか?」
と聞かれることがあります。
でも、ぼくはおすすめしません。
タイマーを使うつもりが、気がついたら…となりがちです。わかりますよね(笑)
勉強中にラインやメールが届くと、音が鳴ったり画面がチラッと光ったりするので、つい反応してしまうものです。
ぼくとしては、スマホは勉強中は音を消して、別の部屋に置いた方がいいと思います。
人って気付くと対応したくなってしまうので。
スマホを別の部屋に置くことを習慣化すると(最初は気になるかもしれないけど)、スマホの存在を忘れて集中して勉強できます。
・・・
今回はキッチンタイマーについてお話しました。
まずは家にあるもので試してみてください。
たかがタイマーなのですが、「ピッ」と押してカウントダウンが始まると燃えてきますよ^^
応援しています^^ 牛込伸幸
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