おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
土日や祝日、夏休みや冬休みなど学校の授業がない休日は午前中が大事です。
人のやる気(意志の力)は朝起きたときが最も高く、何かするごとに少しずつ消耗していきます。
だから勉強は朝からやるに限ります。
「この動画観てから」「ゲームやってから」と後回しにしているうちに、どんどん意志の力は少なくなります。
(特にスマホとゲームは意志の力の消耗が激しい)
そして、結局できないで1日が終わる…よくあるパターンです。「今日はもう遅いから明日やろう」みたいな。
でも、また明日も同じことの繰り返しになります。
勉強しなくちゃ!と思いながら、「この動画観てから」「ゲームやってから」と先送りするのは気分のいいものではありません。
やることやって、それから動画やゲームや自分のやりたいことをやった方が100倍充実した休日が過ごせるってものです。
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でも、わかっちゃいるけどできないのが人間です。
朝起きて何となく過ごしていると、スマホに手が伸びます。
前日の夜に「明日の朝はこの問題集をやる」と具体的に決めて机の上に置いておくとスムーズにできます。
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こうして午前中から勉強すると、勉強モードにスイッチが入って、その後、違うことをやっても、また勉強に戻ってくるのが楽になります。
その意味でも朝から勉強することは大切です。受験生ならそのまま一日勉強できます。
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休日の午前中に部活や友だちを会う予定があるという場合、1時間、いや30分でもいいので勉強してから出掛けると、先ほどお話したように帰ってきてから机に向かいやすいです。
子どもに限らず大人も(ぼくも)「時間がない」「忙しい」とつい言ってしまいますが、これが時間をつくるってことです。大人になってからも生かせるスキル(技術)です。
慣れてくると学校のある日も1時間勉強してから登校できます。
朝の集中力は最強なので、この1時間は貴重です。
ちょっと脱線しますが、朝は前日の夜に覚えた英単語や歴史の暗記をもう一度テストしたり、数学の間違った問題を解き直したりがおすすめ。
なにより朝から1時間できたことが自信になります(30分、15分でもOK)
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今回は休日は午前中が大事というお話でした。ぜひ試してみてくださいね。
PS.
午前中から気持ちよく勉強するには睡眠リズムを整えることが大事です。何をするにも結局はここにたどり着きます。
応援しています^^ 牛込伸幸
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