「8時になったら勉強しよう」
晩ごはんを食べたあと、ソファに座ってテレビを見ながら、こう考えることあると思います。
でも、これで勉強できることってあまりないです(経験済み・笑)
なんだかんだ理由をつけて机に向かえません。
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食後の眠気にやられて「こんな眠い状況で勉強してもダメだ。ちょっと仮眠を取ろう」とか、
次の番組の予告を見て「これ見ないと絶対損だ!見てから勉強しよう」とか。
人は言い訳の天才ですから。
・・・
今回はこうならない方法をお話します。
眠いのをガマンして気合いで机に向かうのは嫌なものです。もちろん効率も悪い。
スムースに机に向かい集中して勉強して、そのあとでリラックスタイムを楽しみましょう。
勉強する時間を決めておく
こんなとき、やる時間を決めておくとうまくいきます。
毎日、同じ時間、同じ順番で机に向かいます。朝の準備と同じです。
「朝ごはんを食べたから今度は何をしようかなあ?」とは考えてないですよね。
そんなことしてたら遅刻しちゃうかも(笑)
朝はやる時間、やる順番が決まっているから多くのことができるのです。
ほぼ無意識に準備が終わっている。
勉強もこれを活用します。習慣のパワーですね。
机に向かうルーティンを決める
勉強する準備はその前から始まっています。
部活からの帰り道「今日はごはんを食べたら学校の授業の復習をあの問題集を使ってやろう!」
と具体的に決めてイメージしておきます。
ごはんを食べているときも、食べ終わったら勉強だなと意識しておきます。
そして、食べ終わったら、ソファに着地せずに机に向かいます。
ぼくは晩ごはんのあと、コーヒーを淹れてそれを持って自分の部屋に行ってましたよ。
毎日この流れ。
「8時から勉強する」と決めると、7時40分に晩ごはんが食べ終わったとき、ソファに座ってしまいます。
だから、時間よりも「晩ごはんを食べたらそのまま机に向かう」という順番を決めた方がうまくいきます。
1日の流れを決めておく
さらにその後のパターンも決めておきます。例えば、
- 部活から帰る
- 晩ごはん
- 勉強
- お風呂(休憩を兼ねて)
- ちょっとストレッチ
- 勉強
- リラックスタイムを取る
- 決めた時間に寝る
これも毎日同じ行動パターンにするのがいいですね。
さらに平日バージョンのほか、休日やテスト前などいくつかパターンを持っておくといいですね。
・・・
今回は、やる時間や順番を決めておくというお話でした。
最初はちょっと大変かもしれません。でも、エイッと乗り越えてください。
一度、習慣化してしまえば何の苦も無く机に向かえますよ。
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