勉強を習慣化するコツ。ゼロから1の乗り越え方

勉強を習慣化するコツ。ゼロから1の乗り越え方

おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。

「今度こそ勉強がんばるぞ!」と思っても続けるのは、そう簡単ではありません。

最初の1日、2日はできるかもしれません。でも、3日目あたりから辛くなります(三日坊主)

これ、もしかすると最初の目標設定がキツすぎるのかも。

今までゼロだったなら「毎日1時間やるぞ!」は刻みが粗すぎます。

さらにできないときに、自分を責めてしまうと逆効果です。

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「5分でいいから机に向かおう」このくらいの気持ちでちょうといいと思います。

そして、実際に机に向かって5分で終わりになっても「今日はOK」とします(5分しか…とは思わない。カレンダーにマルでもつけるといいですね)

こうして続けるうちに30分、1時間、2時間…と増えていきます。

これがゼロを1にするときの始め方です。

自分を責めることなく、楽しみながらやっていきましょう。

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こうして机に向かったとしても、「今日は何しようかなあ?」と思ったら負けです。

考えているうちにエネルギーを浪費してスマホやマンガに手が伸びてしまうかもしれません。

そこで大切なのは「やることを決めておく」ことです。

毎回、やることを考えるのは、やはりエネルギーを使うのでパターン化します。

例えば、

・まず学校の宿題をやる(義務感を活用)

・その日の授業の復習に学校のワークを解く(やることを自分で考える必要なし)

・問題集を毎日、前から順番に解く

これなら「今日は何しようかな」と考えることなく、すぐに勉強を始められます。

やる気はやっていくうちに出るもの(心理学で作業興奮といいます)。「やる気出ないかなあ」と待っていても出てきませんよ笑

・・・

「5分でいいから」と机に向かえた。「やることを決めておく」で問題集に取り掛かれた。次は集中力です。

勉強していると「この問題集より、あっちの問題集をやった方がいいかな」と雑念が出てくるものです。

この声に従って、別の問題集をやったとしても、また同じことになるだけです。最初に決めたことをやり切った方がいいに決まってます。

そこで、

・付せんに「今やること」を書いて(例:数学の問題集)

・机の上は必要なものだけ出して(スマホは別の部屋)

・タイマーをセットして勉強を開始します(例:30分、1時間…)

タイマーのカウントダウンがほどよい緊張感を生んで集中しやすくなります。最初はこの方法を使っても違うことをやりたくなってしまうかもしれません。

それでも気にしないで、できる範囲でやって行ってください(やはり自分を責めない)。少しずつ集中力がついてきます。

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今回は机に向かって集中して勉強するコツでした。

「5分でいいから」「やることを決めておく」「付せんに書いてタイマーをセットする」の3ステップでした。いいと思った人はぜひ試してみてくださいね。

応援しています^^ 牛込伸幸

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牛込伸幸

学校の授業がわからない、机に向かえない、勉強しているのに成績が上がらない… こんなお悩みを持つ生徒さんを特にぼくは応援しています。
1973年生まれ。群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文・小論文・AO推薦対策中心)の家庭教師を10年以上しています。趣味はジョギングとスーパー銭湯です。

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