おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
つまみ食いみたいな勉強をしている人を見かけます。
英語の不定詞ってどんなだったかな?数学の連立方程式がよくわからないんだよなあ。
こんな感じで、その都度、その都度、気になったところを勉強しているんですね。
気になった分野を最後までやればまだいいのですが、またすぐに違う科目、違う分野を勉強してしまいます。
これでは、いくらやっても仕上がらないし、定着しません。
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広大なサッカーグラウンドの芝刈りをするとします。
そのとき、気になるところからランダムに刈っていくことはしないですよね。
これでは効率が悪いし、仕上がりもきれいにはならないでしょう。
やっぱり芝刈り機で端から順番に芝を刈っていくと思います。
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勉強もこれと同じです。勉強する内容はつながっています。
わからない原因はその前にあることが多いです。
わかることが連なって、その分野、その科目が理解できます。特に、英語、数学はそうです。
問題集は最初から順番に飛ばさないで最後までやる
具体的には、問題集は最初から順番に飛ばさないでやりましょう(難しい場合は取りあえず基本問題だけでOKですよ)
最後までその1冊を仕上げましょう。
そして、その1冊を3回繰り返しましょう(3回やってわからなければ、5回でも10回でも)
こうすることで、きれいに整備されたサッカー場のようになります。
基本をやったら弱点補強
きれいに整備されたように見えるサッカーグランドも、ところどころ穴が開いていることがあります。
勉強でいうと苦手分野です。
こんなとき、穴を埋めたり部分的に芝を張り替えたり補修をしますよね。
苦手分野の補強もこんなイメージです。
まずは、基本事項を全体的に仕上げて、それから苦手分野に手をつけます。基本をやっているうちに、いろいろがつながって、勝手に苦手分野がわかるようになるっとことも多いです。
最初から順番に飛ばさないでていねいにやっていけばこうなりますよ。
応援しています^^ 牛込伸幸
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