おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
つまみ食いみたいな勉強をしている人を見かけます。
・英語の不定詞ってどんなだったかな?
・数学の連立方程式がよくわからないんだよなあ
こんな感じで、気になったところを勉強しているんですね。
気になった分野を最後までやれば、まだいいのですが、また、すぐに違う分野、違う科目を勉強してしまいます。
これでは、いくらやっても定着しませんよね。
広大なサッカーグランドの芝刈りを気になったところからランダムに刈っていくようなものです。
これでは行ったり来たりで効率が悪いし、仕上がりもきれいにはならないでしょう。
やっぱり、芝刈り機で端から順番に芝を刈っていくと思います。
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勉強もこれと同じです。勉強する内容はつながっています。
わからない原因はその前にあるものです(さらに、その前かも)
わかることが連なって、その分野、その科目が理解できます。
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具体的には、問題集は最初から順番に飛ばさないでやりましょう(難しい場合は基本問題だけでOKですよ)
最後までその1冊を仕上げましょう。そして、その1冊を3回繰り返しましょう(3回やってわからなければ、5回でも10回でも)
こうすることで、きれいに整備されたサッカー場のようになりますよ^^
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今回は、勉強は最初から順番に飛ばさないでていねいにやっていきましょうというお話でした。
PS.
よく「苦手なところだけ勉強しましょう」といわれます。たしかに、この方が効率的な気がします。
でも、初期の段階では「苦手なところ」がよくわかりません。もしくは全体的に仕上がっていないことが多いです。
ですから今回のお話のように、問題集を最初から順番に飛ばさずにやることが大切です。
PS2.
全体的に仕上がったら、苦手分野の補強に入ります。
ここまでやってくれば、自分はどこが苦手か判断できます。
また、全体的な理解ができているので、弱点の補強も簡単です。
逆に、いきなり苦手なところから勉強しようとすると、周辺もあいまいなので、理解するのは難しいです。
応援しています^^ 牛込伸幸
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