おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
「30番以内に入る」
「平均点を取る」
こんな目標を立てている人、多いと思います。
でも、これは相手のあること。自分ではどうにもならない面もあります。
また、人と比べるクセがついてしまうことも。
順位が上がればまだしも、そうならないと逆にやる気がなくなって、自信を失ってしまうかも。
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目標は自分でがんばればできることにするのがおすすめです。
例えば「学校のワークを3回する」のような。
これならテストが終わったときに目標が達成できたか判断できます。
ただ「がんばる」みたいな抽象的なものはダメですよ。
客観的にできたか、できなかったか、何パーセント達成したかわかるものにします。
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目標は立てて終わりではありません。終わった後の反省、改善策が大事。
もし、3回やっても解けるようにならなかった、覚え切らなかったという場合は、次は4回やるとか、1回1回覚え切るまでやる、テストの前日にワークが正解できるようにするなど改善していきます。
こうやっていったら勝手に順位は上がっていきますよね。
また、達成感、充実感を味わいながら楽しく勉強できます。
一方、順位を目標にすると、みんなも同じようにがんばっているので、そう簡単には上がりません。
すると「こんなにがんばったのに…」と気持ちが折れて継続できません(こういうときって、もうちょっと続ければ成果が出ることが多い)
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今回は「順位を目標にしない」というお話でした。
順位や偏差値、平均点との比較は目安に使うのはいいと思います。でも、それをメインにしない方がうまくいきます。
応援しています^^ 牛込伸幸
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