おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
英語の長文読解や現代文の問題で、選択肢を選び切れない人がいます。
アかウだと思うんだけど、どちらか選び切れない。苦しくてやめちゃう。
もしくは、難しくて選択肢を絞れない。これは違うという選択肢を外せない。
でも、これでは実力はつきません。
間違えたっていいんです。自分なりの根拠を持って選択肢を選び切る。
それが難しいときは、こっちの方がより解答に近いという思いを持って選択肢を選びます。
たとえ同じ鉛筆を転がすにしても、「これは違う」という選択肢を外したうえで選べば、正解の確率はグンと上がります。
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ここまで考え抜いたうえで、解答・解説を読むことで力がつきます。
(時間制限を意識して解いている場合は、一旦、時間内にできるだけのことをやって、そのあとで、答えを見る前にさらに考えます)
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こういう話をすると「本番ではやりますよ」という人がいます。
でも、練習でやってないことは本番でできません。
選択肢はたいてい2つ残って、よりよい方が答えになるようにできています。
ここが一番のがんばりどころです。苦しいところです。ここで力がつきます。
ここでがんばらないのは、マラソン大会の練習で、途中で止まってしまうようなものです。
今の自分のベストを尽くすことが大事です。
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今回は選択肢を選び切るというお話でした。
ちょっと根性論っぽかったかな?でも、ここ本当に大事なところです。
これは日常生活でも練習できます。
「お昼、お弁当買ってくるけど、何にする?」という場面でも、「任せるよ」「同じもので」ではなくて、
「今日はハンバーグにしよう。チーズかな?和風かな?今日はチーズの気分だ」
こんな感じで選び切るようにしてみてください。
これ、生き方にもつながりますよ(ちょっと大げさ!?)
応援しています^^ 牛込伸幸
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