- 勉強しなさい!と言わないと決める
- 無理なことは言わない
- 「のびのびやってるかな?」と子どもをみる
こうした方針で子どもに接して、前よりいい感じだなあ、自分も楽になったなあ…
こう感じていても、つい怒ってしまうこと、あると思います。
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子どもや家族の発言や態度にカチンとくることもあるでしょう。
親だって人間です。感情があります。
こんな怒りの感情が生じたとき、おすすめは、
「何も言わずにその場を離れること」
部屋を出て二階に上がる、洗い物をする、洗濯物をたたむなど、なんでもいいのですが、とにかく何も言わず、態度にも出さずにその場を離れます。
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こうした突発的な怒りの感情は6秒で消えるといわれます。
6秒をどう確保するかです。
その場でこの6秒をガマンするのは大変です。
言い返したり、自己正当化したり、相手の間違いを問いただしたりしてエスカレートさせるのが落ちです。
だから、何も言わず、態度にも出さず即効でその場を離れます。
そして、一旦、冷静になります。
・・・
今回は、怒りの対処法というお話でした。
もちろん、すべての争い事が解決するとは思っていません。
ただ「あんなささいなことで、あんなに怒らなくてもよかった」ということが減ると思いますよ。
お子さんだけでなく、ご主人、奥さんへの対応にも使えそうですね。
よろしかったらお試しください。6秒で元に戻れます。
牛込伸幸
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