勉強しなさい!といわないと決める

「そろそろ勉強したら?」

「いい加減、勉強しなさい!」

晩ごはんのあと子どもが勉強する様子もなく、テレビを見続けていたら、つい言いたくなるものです(笑)

テスト前や受験生の場合は特に。でも、言われた子どもは、

「うるさいなあ~(怒)」

「今、やろうと思ってたのに(怒)」

みたいな反応が多いのではないでしょうか。声に出して言うかは別として。なかにはこんな状況を避けるために、黙って自分の部屋に行ってしまう子もいるでしょう。

では、親が何も言わなければやるかというとそう簡単ではありません。こんなとき、どうしたらいいでしょう?

音声版はこちら(4分55秒)
・・・

「勉強しなさい」と声を掛けたとき、「そうだね」という雰囲気がないなら、言わない方がいいとぼくは考えています。

普通そんな雰囲気ないですよね。あればそんなこと言わないです(笑)

「そうだね」という雰囲気のない子どもに、「勉強しなさい!」といっても、「うるさいな(怒)」と反発されるだけです。

言っても、プラスになるどころか、マイナスにしかならないなら、言わない方がいいですよね。マイナスだけですから。

しかも、言うことをきかない子どもにイライラして、つい余計なお説教をしてしまうかもしれません。

今まで気になっていた、こんなこと、あんなこと…つもりつもった感情を一気に爆発させてしまうかも(笑)

これでは、子どもはますます頑な(かたくな)になってしまいます。一方、親の方も、怒ってしまった自分のことが悲しく虚しくなるだけです。

「また、言ってしまった」
「なんでいつもこうなるんだろう…」

・・・

「勉強しなさい!」とばかり親に言われていると、子どもは親にいつも見張られている感じがして、家でゆっくりくつろげなくなります。そして、親を避けるようになります。

外食や買い物のときしか寄ってこない(笑)

子どもだって、外ではいろいろなストレスを受けています。家ではリラックスしたいはずです。

・・・

もし、こんな状態なら、まずは、

「勉強しなさい!」

と言わないと決める。これがおすすめです。言っても、プラスはなくて、マイナスだけだからです。

ポイントは「決める」です。

決めちゃうんだから、たとえ子どもが勉強しなくても、言おうかどうしようか選択肢がない感じです。

でも、勉強しない子どもにイライラがたまって、つい言ってしまうことがあるかもしれません。そんなときは、

「修行が足りないな(笑)」

と反省です。

ぼくも、つい言いすぎたとき、言いそうになったとき、こう考えるようにしています。こうすることで、そう大崩れしなくなります。

この「大崩れしない」ってのが大事だと思っています。完ぺきにはできないものです。

でも、自分で気づいて反省できればいい方向に向かいます。これができないと、自己正当化して泥沼にはまります。

「子どもが悪いんだ」

「子どものためだ」

みたいに。

・・・

今回は「勉強しなさい!と言わないと決める」というお話でした。

勉強に限らず「○○しなさい!」というスタンスをやめると、実は親自身が楽になります。そして、子どもとの関係も少しずつ変わってきます。少しずつですよ。

もし、今、こんな状態だとしたら、まずは、子どもとの「関係を整える」ことから始めていきましょう。

関係が整っていなかったら、どんな言葉も届かないですよね。

次回は、どうして伝わらないとわかっていながら、「勉強しなさい!」といってしまうのか?そんなお話です。お楽しみに^^

▼質問募集中!このブログでできるだけお答えしますご質問はこちら(お名前・メアド不要)

▼自習ができるようになりたい人はこちら。親御さんや社会人の方にも意外と人気
メルマガ(無料)

家庭教師・学習相談のご案内

牛込伸幸

学校の授業がわからない、机に向かえない、勉強しているのに成績が上がらない… こんなお悩みを持つ生徒さんを特にぼくは応援しています。
1973年生まれ。群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文・小論文・AO推薦対策中心)の家庭教師を10年以上しています。趣味はジョギングとスーパー銭湯です。

フォローはお気軽に
【親御さん向け】子どもをやる気にさせるコツ
スポンサーリンク
フォローはお気軽に
結果が出る!シンプルな勉強法:群馬県高崎市の家庭教師・牛込伸幸
タイトルとURLをコピーしました