授業を受けたり、参考書を読むだけじゃダメ!問題を解こう

おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。

参考書を読むだけじゃ ダメ!問題を解こう

「分詞構文の出だしの~ingと過去分詞の使い分けはどうするんですか?」

高校生からこんな質問をいただきました。学校のワークにこんな問題があったんですね。

そこで学校で使っている文法書を使って一緒に調べました。そして、すぐに「なるほど~」と解決。

話を聴くと学校の授業で扱ったり、その文法書を読んだりはしていたそうです。でも、いざ問題を出されると解けない。

ぼくは「この子はいい経験したなあ」と思いました。

参考書を読んだり、授業で説明を聴いて「なるほど~」と思っても、意外と理解していないものなんです。

問題を解くことでそのことに気づき、もう一度、参考書を読んだり質問することで本当の意味で理解できます。

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ですから参考書を読んだら小まめに問題を解くことが大事です。

こうすることで着実に理解しながら実力をつけながら勉強していくことができます。

これができたら、あとは繰り返して定着…これでテストで点が取れます。

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ぼくが家庭教師をするときも、学校の授業の復習であれば、まずは問題を解いてもらっています。

そして、わからないところを一緒に調べたり説明したりして、また問題を解きます(問題が解けるようになるまでは理解したとみなさない)

英語の読解なら全文を自分で訳してもらいます。学校の授業で交代で訳すところを全部自分が当たるみたいな感じです。

英文も何となく意味が取れていると思いがちです。でもいざ訳してみると文構造が取れていなかったり単語が覚えられていなかったりします。

自分で全文、訳してみることでそのことがあぶり出されます。

※翻訳みたいにきれいな和訳にする必要はありません。できるだけ英語の語順で訳していきます(ここでは割愛しますが)

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今回は「問題を解く」というお話でした。

授業を受ける・参考書を読む→問題を解く→わからないところを調べて解決する→また問題を解く…

このサイクルで勉強してみてください。参考書を読んだり、動画を見たりするだけにならないようにしてくださいね。

PS.
冒頭の分詞構文は、

「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」の34分詞構文とはを読んで(右ページの問題も解いてね)↓

Bitly

「英文法レベル別問題集3(標準編)」の6分詞構文で問題練習してみてください↓

Bitly

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牛込伸幸

学校の授業がわからない、机に向かえない、勉強しているのに成績が上がらない… こんなお悩みを持つ生徒さんを特にぼくは応援しています。
1973年生まれ。群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文・小論文・AO推薦対策中心)の家庭教師を10年以上しています。趣味はジョギングとスーパー銭湯です。

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