おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
ぼちぼち夏休みが視野に入ってきました。特に受験生には大切な夏です。
そこで今回は、夏休みの居場所(勉強する場所)についてお話したいと思います。
夜は家でできる人も多いのですが、日中、特に午後はできないことが多いものです。
いくつか候補をあげますので、自分にあう方法を見つけてください。
スタバ
ぼくがよくおすすめするのはスタバなどのカフェです。ぼくもよくパソコン仕事でお世話になっています。
スマホは家に残して、今日使う問題集だけ持っていくと集中しやすいです。
勉強するしかない環境をつくります。
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図書館や自習室でもいいのですが、場所取りが大変なことが多いです。
また、シーンと静まり返ったなかでは逆に勉強しにくいという人もいます(気にならない人は全然OK)
そんな人はカフェがちょうどいいと思います。
お金はかかりますが、それがいい意味でプレッシャーになります。塾に行くことを考えれば全然安いです。
自習室付きの塾や個別教室
とはいえ、カフェや図書館で勉強できない、すぐに集中力が切れてしまう場合は、自習室付きの塾がいいと思います。
午前中に授業を受けて、午後は復習をしたり、明日の宿題をやったりできます。質問もできるでしょうし。
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ただ、問題は環境です。
自習室が騒がしい塾もあります。
また、友だちとコンビニにおやつを買いに行って、そのまま夕方までおしゃべり…ということも。
塾に入るときは、体験授業だけでなく、自習室も体験させてもらうといいですね。
オンライン授業
最近はオンラインも人気です。スタディサプリは月額2,000円ほど、トライ・イットは無料です。
集中して授業を聴ける人、自習室は必要ない人には最強です。
ただ、何となく授業を受けているだけ人が多い印象です。
学校の授業でさえ集中して聴けない場合、人の目のないオンラインは難しいかもしれません。
基礎学力がない場合
今度は集中力とは別の視点から。
自習はある程度の基礎学力がないとできません。
ぼくが家庭教師をするとき、つきっきりで見ていないとできない生徒さんは当然います。
先生1人に生徒が2、3人という個別指導では、待っている間、ただボーッとしているだけになってしまいます。
(塾の授業について行けない場合も同じ)
こんな場合は、家庭教師や完全個別指導の塾があっています。
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ぼくの家庭教師は基礎学力をつけることを目指しています。
例えば、計算問題は最初はつきっきりで見ていないとわからなくて止まってしまいますが、繰り返しやっているうちに一人でできる問題が増えてきます。
そんな自分でできる分野を少しずつ増やすことを目指してやっています。
これができれば自習もできるということです。
もうひとつ、集中力の持続もありますが、ここはやったノートを写真に撮ってラインで送ってもらったり、カフェでやってもらったり、それでうまく行かない場合は、希望があれば授業を夏休みの間は増やしていただいています。
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今回は夏休みの居場所というお話でした。
悔いの残らない夏を過ごすため、今の自分の段階にあった方法を選んでくださいね。
応援しています^^ 牛込伸幸
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