おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
「4当5落」
かつて、こういわれた時代がありました。睡眠時間が4時間の人は合格で、5時間の人は合格できないということですね。
ぼくは寝ないとダメな人なので、こんな時代に生まれなくて良かったです。
今は脳科学が発達して、こんなこという人はいません。逆に、きちんと睡眠を取らないと、頭に入らないといわれます。
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人は眠っている間に、その日あったことを整理しています。勉強したこと、覚えたことを引き出しやすいように整理しています。
睡眠不足で勉強するのは、散らかった机の上に無理やりノートを広げて勉強しているようなものです。
効率が良くないし、眠いしツライです。
寝過ぎはよくありませんが、適切な睡眠を取って、快適に勉強して(つまり、集中してるってこと)いい点取ってしまいましょう。
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いい睡眠の習慣づくりのポイントは、
・寝る時間を決める
・起きる時間を決める
この2つです。寝る時間を決めたら、その時間に寝られるように、その前の行動を逆算して考えます。
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勉強でつい夜更かししてしまうという人は「勉強しなくちゃ!」という気持ちはあるんだと思います。
やらなくちゃと思いながら、それを先延ばしして、夜遅くになってしまうのかなと。ぼくもよくやってしまっていましたよ(笑)
「睡眠時間を削ればいいや」
「徹夜すればいいや」
そんなこと、考えてました。でも、そんなのできないです。
夜遅くなればなるほど、疲れているので集中できません。そもそも、眠くてできません。自己満足です。
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あと、こんなこともありがちです。
「眠くてできない。朝早起きして勉強しよう」
そして、無理やり早い時間に目覚ましをセットして…
気持ちはよくわかるのですが、まず、うまく行きませんよね。ぼくも実証済みです(笑)
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今回は睡眠のお話でした。
いい睡眠を取るために練習しましょう。まずは、
・寝る時間を決める(帰ってから寝るまでの時間や順番を決める)
・起きる時間を決める
ここからやってみてください。勉強よりも睡眠を優先します。時間になったらあきらめて寝ます!
「○時までしか勉強できない」と考えると集中力が高まります(たくさん寝る分、起きている時間を有効に使おう!と思える)
慣れてくると、決めた時間に眠くなってきて、決めた時間に起きられるようになりますよ。
また、自分にあった睡眠時間もわかってきます。こうなると睡眠の質もいいはずです。
ぼくは23時に寝て6時に起きてました(7時間睡眠)。朝ちょっと早く起きて前日の復習をすると、すごくよく覚えられますよ。
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次回は昼寝についてお伝えします。お楽しみに^^
応援しています^^ 牛込伸幸
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