おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
前回まで、机に向かう習慣づくりとして、
・やることを決めておく
・やる時間、順番を決めておく
というお話をしてきました。今回は、最後の
・やる環境を整えておく
です。晩ごはんを食べて、ソファに着地しないで、無事に勉強部屋にたどり着いたとします。
そのとき、机の上がモノであふれていたらどうでしょう?教科書、ノート、マンガ、ゲーム、ジュースやお菓子の袋…
こんなもので机の上が占拠されていて、それをどかさないとノートを広げるスペースがなかったら…
見ただけでやる気がなくなります。片づけているうちにエネルギーが消耗してしまいます。
最悪の場合、面倒くさくなってベットに倒れこんでしまうかも(笑)
・・・
こんなことにならないように、すぐに勉強できるように環境を整えておくことが大切です。
片付けだけでなく、道具の準備も大切です。
シャーペンの芯を交換しようと思ったら芯が切れている。マル付けをしようと思ったら赤ペンが見当たらない。
こんな些細なことで、やる気エネルギーは奪われていきます。
・・・
ぼくが家庭教師をしている生徒さんにもいますよ。
赤ペンがなかったり、電子辞書の電池が切れていて、次に来たときも同じだったんですね。
見かねてぼくがコンビニに買いに行きました(笑)
赤ペンないなあと思いながら、シャーペンでマル付けしたり、電子辞書の電池がないので、英語の予習ができなかったり。
こんなことを続けていたら、ますますエネルギーレベルが下がります。
こういう生徒さんは、行動するエネルギーのレベルがかなり下がってしまっているのだと思います。
だから、ぼくがかわりにすることで、こんな簡単なことをするだけで、気持ちよく勉強できるんだという感覚を味わってほしいのです。
・・・
今回は、やる環境を整えておくというお話でした。
次回は、いまいちやる気がでないときに背中を押してくれることばをお話します。
応援しています^^ 牛込伸幸
▼自習ができるようになりたい人はこちら。親御さんや社会人の方にも意外と人気
メルマガ(無料)