おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
今日から「自習ができる勉強法講座」を始めます。よろしくお願いします。
最初は机に向かう習慣を身につけるというお話です。まずは実際に勉強する時間を持つことが大切ですから。
もう、毎日、机に向かう習慣はできてますよ~という方もいると思います。そんな方にも、
・今より長い時間勉強するには?
・今より集中して勉強するには?
・今より楽しく勉強するには?
という点でお役に立てると思いますよ^^
では始めます。
やることを決めておく
「部活から帰ってくると、疲れて勉強できません」本当に多いお悩みです。
ぼくは中学生のとき、陸上部に入っていたのですが、同じでした。その気持ち、すごくよくわかります。
部活から帰ってきて、晩ごはんを食べると、疲れがどっと出るんですよね。
ソファに座ったり、こたつに入るともうダメです。起き上がる気力がありません。眠気が襲ってきます(笑)
そして、夜遅くになって、親に無理やり起こされて、何とかお風呂に入って寝る…
これでは勉強できないし、無理やりやったとしても集中できません。宿題をただこなすのが精いっぱい。
睡眠の質も悪くて、朝もスッキリ起きられません。まさに悪循環です(涙)
・・・
こんなとき、おすすめは、
・やることを決めておく
・やる時間を決めておく
・やる環境を整えておく
この3つです。「~しておく」つまり、準備が大切なんですね。
「今日は何をしようかなあ」
晩ごはんを食べて、スマホやテレビを見ながらこんなことを考えていたら、考えているうちに面倒臭くなってしまいます(笑)
何をしようか?考えるのって、すごくエネルギーを使います。
「今日の晩ごはん、何にしようかしら?」
お母さんがよくぼやいてませんか?ぼくは晩ごはんを作っているのですごくよくわかります。メニューが決まればできたも同然というくらいです。
・・・
「やることを決めておく」でいうと、中高生はその日の復習に学校のワークを解くのがおすすめ。
これならいちいち「今日は何しようかな?」と考える必要がありませんよね。
受験勉強なら毎日、同じ問題集を1日1単元ずつやるのもいいと思います。
今日はここまで。次回は「やる時間を決めておく」というお話です。お楽しみに^^
応援しています^^ 牛込伸幸
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