【自習講座】第1回:やることを決めておく

自習ができる勉強法講座 第1回:やることを決めておく

おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。

今日から「自習ができる勉強法講座」を始めます。よろしくお願いします。

最初は机に向かう習慣を身につけるというお話です。まずは実際に勉強する時間を持つことが大切ですから。

もう、毎日、机に向かう習慣はできてますよ~という方もいると思います。そんな方にも、

・今より長い時間勉強するには?

・今より集中して勉強するには?

・今より楽しく勉強するには?

という点でお役に立てると思いますよ^^

では始めます。

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やることを決めておく

「部活から帰ってくると、疲れて勉強できません」本当に多いお悩みです。

ぼくは中学生のとき、陸上部に入っていたのですが、同じでした。その気持ち、すごくよくわかります。

部活から帰ってきて、晩ごはんを食べると、疲れがどっと出るんですよね。

ソファに座ったり、こたつに入るともうダメです。起き上がる気力がありません。眠気が襲ってきます(笑)

そして、夜遅くになって、親に無理やり起こされて、何とかお風呂に入って寝る…

これでは勉強できないし、無理やりやったとしても集中できません。宿題をただこなすのが精いっぱい。

睡眠の質も悪くて、朝もスッキリ起きられません。まさに悪循環です(涙)

・・・

こんなとき、おすすめは、

・やることを決めておく

・やる時間を決めておく

・やる環境を整えておく

この3つです。「~しておく」つまり、準備が大切なんですね。

「今日は何をしようかなあ」

晩ごはんを食べて、スマホやテレビを見ながらこんなことを考えていたら、考えているうちに面倒臭くなってしまいます(笑)

何をしようか?考えるのって、すごくエネルギーを使います。

「今日の晩ごはん、何にしようかしら?」

お母さんがよくぼやいてませんか?ぼくは晩ごはんを作っているのですごくよくわかります。メニューが決まればできたも同然というくらいです。

・・・

「やることを決めておく」でいうと、中高生はその日の復習に学校のワークを解くのがおすすめ。

これならいちいち「今日は何しようかな?」と考える必要がありませんよね。

受験勉強なら毎日、同じ問題集を1日1単元ずつやるのもいいと思います。

今日はここまで。次回は「やる時間を決めておく」というお話です。お楽しみに^^

応援しています^^ 牛込伸幸

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牛込伸幸

学校の授業がわからない、机に向かえない、勉強しているのに成績が上がらない… こんなお悩みを持つ生徒さんを特にぼくは応援しています。
1973年生まれ。群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文・小論文・AO推薦対策中心)の家庭教師を10年以上しています。趣味はジョギングとスーパー銭湯です。

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