おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
生徒さんと話をしていると「やる気出ないんですよね」とか「やる気出るのに時間かかるんです」みたいな話をする人が結構います。
話を聞くと、晩ごはんを食べてひと休みとソファに座ってスマホでYouTubeを見て、それから勉強しようと考えているようです。
ご想像のことかと思いますが、この状況から机に向かうのは至難の技です。
これ、まさにぼくの中学生時代↓
部活から帰って晩ごはん食べてコタツで巨人戦を見る(昔は毎晩テレビで野球をやっていました)
「この回が終わったら」と思いながらズルズル。そのうち眠くなってコタツで寝落ち。
12時過ぎに何とか起きてお風呂入って寝る。下手するとお風呂も入らずにそのまま(笑)
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今の中高生はスマホがあるので、さらに大変だなあと思います。
昔でいったら自分の部屋にテレビがあるようなもの。いや、それどころじゃない。
持ち運び可能で(なんならお風呂にもトイレにも布団のなかでも見られる)、テレビとファミコン(初期のゲーム機)がドッキングしたような、しかも情報量もテレビの比じゃないツールを携帯できるわけですから。
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ということで、こうならないためにはスマホを触る前に勉強するしかありません。
うまくつきあうとかムダな抵抗です。
・スマホが視界に入らない場所に置く(カバンの中など。郵便受けに入れている生徒さんがいて笑いました)
・着信音やバイブも消す(音が鳴ると見たくなるのが人間)
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こうやって30分でも1時間でも、自分の決めた時間、集中して勉強すると気分がいいものです。
続けていくと、いかに今までスマホに時間と集中力を持っていかれていたか、その結果、脳疲労していたか実感できます。
今回はスマホについてお話しました。
この話「何とかしなくちゃ」と思っている人にしか響かないかもしれませんが、ぼくの体験も交えてお話しました。お役に立てたらうれしいです。
応援しています^^ 牛込伸幸
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