おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
いよいよ受験直前。過去問をやっている人も多いと思います。
第一志望校の過去問はもうやったけれど、併願校のものはまだという人も多いと思います。
思うような点数が取れた人はいいと思います。でも、そうでない人も多いのでは?
そこで、今回はそんなときの対処法と考え方(こっちが特に大事)をお伝えします。
問題が難しかったとき
志望校の問題をやってみたら問題が難しくて全然できなかった。
こんなときは、合格最低点を確認しましょう。
ただ単に問題が難しいだけかもしれません。つまり、合格最低点が低いってことです。
偏差値的な難易度と問題の難易度は必ずしも一致しません。
難易度の割には問題は易しい、難しいというのはよくあることです。
時間が足りなかったとき
過去問をやってみたら時間が足りなかった。これもよくあることです。
直前期に実力を上げることは難しくても、こっちの対策は十分可能です。
過去問は適切な方法で繰り返し練習すれば時間は短縮できます。
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英検で経験したことがありませんか?
最初は時間をオーバーしてしまったけど、だんだんと出題傾向に慣れて速く解けるようになった。
過去問をやる意味はここにあります。
併願校であっても最低3回分、できれば5回分、時間を計って試験本番のように解いてみてください。
難しいから、量が多いからと途中であきらめることなく(こんな人、結構多いよ)、
制限時間内に、自分のできる問題を探して1点でも多くとる
この方針でやってみてください。
過去問を解く、ていねいに答え合わせをする。これを3回やる頃には、初回とは比べ物にならないほどの手ごたえを感じられると思いますよ。
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今回は過去問についてお話しました。
点数に一喜一憂することなく、たんたんとやるべきことをやっていきましょう。
応援しています^^ 牛込伸幸
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