おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
今日は時間の使い方について。効率よく集中して勉強する方法をお伝えしますね。
これができると、結果も出るし、なによりやっていて楽しい^^
では始めます。
まず、やることを決めておくことが大事。
「今日は何しようかなあ」では、決めるのに時間がかかって、そのうちにやる気がなくなってしまうもの(気がついたら机の上の片づけをしていたとか、ベッドに倒れこんでいたとか)
そもそも、やることが決まっていないと、机に向かうこと自体がおっくう。
だから前日の夜にやることを具体的に決めておくのがおすすめ。
日々の勉強なら、その日の授業の復習に学校のワークを解くなどルーティンを決めておく(これならやることを考える必要すらなし)。テスト前なら計画を作っておくなど。
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やることを決めるとき、やる内容を決めるか?時間を決めるか?どっちがいいかという問題。
どちらでも自分に合っていればいいんだけど、時間がない人、まだ集中力が足りない人は「時間を決める」方がおすすめ。
「やる内容」で勉強すると、終わらなくてズルズルいってしまって、特定の科目に勉強時間が偏りがち。こういう状態のときは集中できていないもの。
そこで、例えば最初の50分は数学、10分休んで次の50分は英語…と時間割を作る。
こうすることで集中力が生まれ、時間がなくてこの科目はできなかったということが減る。
このとき、タイマーを使うと集中しやすい。
タイマーを50分にセットして、ピッと押して勉強開始。ずっと見ているわけではないけれど、タイマーがカウントダウンしている雰囲気が集中力を高めてくれる。
ひとりで勉強するとき、やることを決めておいて、時間を区切って勉強することでいい緊張感が保てる。
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最後は机に向かうコツ。
やることが決まっていると机に向かいやすいとはいえ、行動するには「エイっ」というエネルギーが必要。
できるだけこの「エイっ」が少なくて済むようにしたい。
ごはんを食べてスマホをいじってしまうと、そこから切り替えて勉強するのは大変だし苦しい。ますます勉強が嫌いになる。
だから、例えば、帰ってきたら机に直行する、ごはんを食べたら机に直行する(ソファに座ってテレビやスマホを見ない)
何かの行動にあった流れを決める(何となくテレビやスマホを見ない)
最初の30分、1時間を乗り越えれば、勉強モードになってそのあとが楽。
そして、やることやってからテレビやスマホを楽しむ。
帰ったらすぐに机に向かうなんて大変そうと思うかもしれないけど、習慣化してしまえばこっちの方がずっと楽と思うもの。
(ソファでテレビを見ている状態から、また昼寝しすぎちゃった状態から机に向かうより)
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今回は集中して勉強して、やることが終わる勉強法についてでした。
・やることを決めておく
・時間割を作る
・机に向かう流れを決める(ごはんを食べたら机に向かうなど)
ぜひ試してみてください。
応援しています^^ 牛込伸幸
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