【勉強法】やる気には限りがある。1日分を上手に使おう

やる気には限りがある 1日分を上手に使おう

おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。

「勉強しなくちゃ!」

と思っているけどできない。そんな人、いませんか?

実は「やる気」「気力」には限りがあります。気合いでなんとかなる!というものではないんですね。

1日分のパワーを使い切ると、スマホを見るくらいしかできなくなります。コタツでうたた寝してしまうことも。

だから、そのやる気パワーを朝から夜までムダなく効率よく大切に使う必要があります。

今日はこんなお話です。

勉強だけでなく、お父さん、お母さんの仕事や家事にも生かすことができるお話です。

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やる気のムダ使い

どんなことにやる気・気合いパワーを使うのか?

代表的なのは学校へ行ったり、部活をしたりすることです。でもこれは、必要なことだからいいんです。もったいないのは、こんなこと↓

・晩ごはんを食べて7時から勉強しようと思っていたのに、ついスマホを見てしまって、「勉強しなくちゃ!」と葛藤しながらやめられない(葛藤はパワーをものすごく消耗します)

・机に向かったんだけど「今日は何しようかな?」と考えて思いつかない

・勉強しようと思ったのに問題集が見つからない(答え合わせをしようと思ったら答えがない)

・丸つけをしようと思ったら赤ボールペンのインクが切れている(予備もない)

・「勉強しなさい」と親に小言をいわれてケンカになる、イライラする、しょんぼりする

・友だちとちょっとしたケンカをしてモヤモヤしている

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勉強は机に向かう前に決まる

こういうの、ゼロにはできないけれど、減らすことはできます。

特に自分で解決できることからやっていきましょう。

・勉強する「時間」「内容」「場所」を決める

晩ごはんを食べたら、自分の部屋で、その日の授業の復習を学校のワークでやる、問題集を毎日1単元ずつやるといった感じ。

・すぐに勉強に取り掛かれるように、机の上は「そこそこ」片付けておく

ものをどかさないと、ノートが開けない…こんなときパワーを急激に消耗します。時間もかかるし、イライラもする。

・問題集など置き場所を決めておく(答えは問題集に挟んでおく)

・赤ペンのインクが終わってもいいように予備を買っておく(シャーペンの芯や消しゴムなども)

などなど。

親子関係、友だち関係は相手のあることだからすぐには解決できないかもしれません。でも、これなら自分でできますよね。

こうすることで、ムダなエネルギーを使うことが減って、こころに余裕が生まれて、やる気パワーを効率よく使うことができます。

勉強って机に向かう前で決まります。

当てはまることがあるなあと感じた方は、ぜひ試してみてください。

応援しています^^ 牛込伸幸

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牛込伸幸

学校の授業がわからない、机に向かえない、勉強しているのに成績が上がらない… こんなお悩みを持つ生徒さんを特にぼくは応援しています。
1973年生まれ。群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文・小論文・AO推薦対策中心)の家庭教師を10年以上しています。趣味はジョギングとスーパー銭湯です。

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