中学入学までに身につけたい基礎学力【1】読解力

【読解力】中学入学までに 身につけたい基礎学力

おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。

ぼくが中高生の家庭教師をしているときに感じることがあります。

それは、小学生時代までの基礎学力の大切さです。

基礎学力とは、読解力、計算力、暗記力、思考力、習慣力、そしてメンタル

中学生になると少しずつ難しいことを習います(実際は小4の後半から難しくなる)

そのとき、小学生までの基礎学力がないと苦しい。

逆に、ここが整っていれば、新しいことをどんどん吸収することができます。

・・・

そこで今回は、中学入学までに身につけたい基礎学力についてお話します。

もう中学生、高校生という人にも役立ちます。今からやり直しても全然遅くありません。

そのための具体的な練習方法や教材もご紹介します。

では始めます。まずは読解力から。

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読解力はすべての科目で使う

読解力というと「国語でしょ?」と思うかもしれません。

でも、読解力はすべての科目で使います。

・問題文を読み取るとき

・問題集の解説を読むとき

・参考書を読むとき

・授業を聴くとき(聴いたことを読解しているので)

・・・

さらに、最近の入試問題は問題文が長いです。

「江戸幕府を開いたのは誰ですか?答え:徳川家康」のようなクイズ風の問題は少ない。

長い文章があって、そこに線が引いてあって、それについて問題が出されます。

結局は「江戸幕府を開いたのは?」という問題なのですが、読解力がないとそのことに気づきません。

・・・

理科も同じです。

実験の手順や過程がつらつらと書かれていて、そのなかにヒントが散りばめられています。

その情報をきちんと拾っていかないと答えが出せません。

それ以前に長い問題文に圧倒されて、あきらめてしまう子も多いです。

そういった問題でも、最初の(1)の問題はそこだけ読めばわかるクイズ的な問題であることが多いです。

でも、そこまでたどり着かないか、読んでもクイズ的な問題だと気付かないんです。

これも理科というより読解力の問題です。

・・・

また、最近は解説が詳しい参考書や問題集が増えています。

でも、読解力がないとそれを理解したり、持久力がなくて読み切れません。

苦手科目を勉強しようと解説の詳しい問題集や参考書を選んでもそれを読みこなせない。

悩ましいところです。やはり読解力、大事です。

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読解力を身につける方法

では、ここからは読解力をどうやって身につけるか?というお話をします。

まず大前提として、読解力はすぐには身につかないということはイメージいただけると思います。

「この方法を使えば3日で…」というのはない。

でも、読解力は「ある」か「ない」かではありません。

お湯を沸かすときのように少しずつ上がっていきます。

・・・

一般的に文章は7割ほど理解できると「わかった」「読めた」と思うそうです。

だから続けていけば、少しずつわかる文章、わかる問題が増えてきます。

文章や問題文はすべて同じレベルではありませんから。

そのうえで、読解力をつける具体的な方法をお伝えします。

読みたい本を読む

王道の読書から。

ただ、夏休みの読書感想文で出されるような本である必要はありません。

自分が読みたいものでOK。

見たことのある映画やテレビドラマの原作などはとっつきやすいかもしれません。

その他、ミステリー、科学もの、スポーツ選手の伝記など活字であれば構いません。絵や図があってもいい。

読書をすることで、活字に対する抵抗や活字を読む持久力を養うことができます。

・・・

ここで注意したいのはお父さん、お母さんの対応。

親が買ってきて読ませたくなりますが、これは逆効果です。

できるとすれば影響を与えることくらい。

親が読書を楽しんでいれば、子どもに影響するかもしれません。

でも、絶対に期待しちゃダメです。

「おもしろいから読んだ方がいいよ」とつい言ってしまうから。

「毎月1冊、マンガ以外の好きな本を買っていいよ」

というのも、いいと思います。

※マンガも読まないという子はマンガから入るのもいいと思います。

今、小学生という人、受験学年でない中学生、高校生にはできるだけ読書で読解力をつけてほしいです。

でも、受験生など読書に時間が取れないという人には以下のような方法もあります(本当は1日5分でもいいから読書してほしい)

問題集

冒頭で、どんな科目の問題を解くにも読解力が必要というお話をしました。

ということは、逆に、どんな問題を解いても読解力はつくということ。

自分のレベルにあった問題を解くことで、学力だけでなく、自然と読解力も身につきます。

・・・

ぼくが家庭教師をするとき、いきなり問題を解説しないようにしています。

問題の意味が読み取れているか確認して、読み取れていない場合は、質問しながら問題文からヒントを探す練習をします。

国語の問題集

当たり前ですが、国語の問題集も有効です。

本当は読書をしてほしいのですが、時間のない受験生などは読書代わりに。

ただ、国語の問題集を解いても、問題文が難しくて何を言っているのかわからない、解説を読んでも…となってしまうことも。

そんなときは、くもんの「中学基礎がため100%」読解編あたりがおすすめです。

この問題集は問題文をていねいに読めば、答えが見つかるような問題になっています。

国語が苦手な生徒さんを見ると、問題文に引いてある傍線部分やカッコの周辺だけを拾い読みしていることがよくあります。

これでは文脈を把握して、文章を理解しているとは言えないですよね。

この本で文章をていねいに読んで意味を取る練習をすることで読解力をつけるキッカケになります。

・・・

今回は、中学入学までに身につけたい基礎学力として読解力を取り上げました。

長くなりましたのでここで一旦、切りたいと思います。

次回は「計算力」です↓

中学入学までに身につけたい基礎学力【2】計算力
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1973年生まれ。群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文・小論文・AO推薦対策中心)の家庭教師を10年以上しています。趣味はジョギングとスーパー銭湯です。

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