おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
「夕方は眠くて集中できないから4時から晩ごはんまで昼寝をしよう。
睡眠は90分サイクルだというから3時間昼寝をして7時に晩ごはんだな。
そのあと2時まで勉強して、そこからまた3時間寝て朝5時に起きて勉強しよう。朝は夜の3倍勉強が進むっていうしな。
睡眠は1日6時間以上必要というから、昼寝とあわせて6時間だ。これで効率よく勉強できるぞ」
夕方眠くなる、晩ごはんを食べるとだるくて勉強できない…
こんなとき、何とかしたいという気持ちからやってしまいがちなことです(ぼくも試したことあり・笑)
一見、理論的、効率的に思えるのですが、やってみるとそう、うまくいきません。
夕方に3時間も寝たら、脳が夜だと思って起きられません。目覚ましを使ったり、お母さんに無理やり起こしてもらっても頭がガンガンしてしまいます(1時間くらい寝ても同じ。昼寝は15分まで)
何とか晩ごはんを食べて机に向かっても、頭がボーっとして集中できません。気がついたらスマホをいじってたなど。
・・・
だましだまし深夜2時まで勉強して(集中はしてない。スマホに脱線も)、それから寝ようとすると、今度はうまく寝つけない。
眠すぎて眠れない現象。
そのまま浅い睡眠のまま朝5時のアラーム。とても起きられる感じはありません。
このまま学校へ行くと授業で寝ちゃうなと思って、ギリギリまで寝てしまう。
・・・
これ、よくあるパターンです。
無理やりこれを続けると、夜にぐっすり眠れない不眠症のような感じになってしまうかもしれません。
いつも集中できない、いつも眠い。
普通に寝るのがいちばん
眠気が解消すれば勉強できると思いがちですが、そんな簡単ではありません。
こんなややこしいことを考えるより、夕方勉強して、晩ごはんを食べて11時、12時くらいまで勉強して寝る、これを目指して工夫する方がずっと簡単です。
勉強に対するネガティブな感情がやる気を奪っています。例えば、めんどくさいだったり、難しくてわからないだったり、思うような成績が取れないだったり、人と比べてしまうだったり、親の期待に応えられないだったり、自分が納得できないだったり。
これに眠気が合わさって机に向かえなくなります。
まずはここを整えましょう。やり方は「机に向かうコツ」シリーズでお伝えしています。中学、高校の勉強はやれば伸びる内容ですから↓
応援しています^^ 牛込伸幸
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