おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
・学校から帰って昼寝をしたらそのまま晩ごはんまで寝てしまった
・部活から帰って晩ごはんを食べたら、疲れてソファで寝てしまった。夜中に起きてシャワーを浴びて寝る
・テスト前の休日。ちょっと昼寝のつもりがお昼ごはんまで、晩ごはんまで…
これ、よく聞く話です。こうなったとき、さらに良くないのは、
・昼寝のしすぎて夜眠れない。睡眠が浅くなって熟睡感がない
・昼寝した分を取り返そうと、早起きしようとして、結局朝も起きられない
こんなとき、気合いが足りないのでは?と思ってしまいがちですが、まずは夜の睡眠が足りてないのでは?と思った方がいいです(時間だけでなく質も)
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こんな状況で睡眠が足りていないと、日中いつも少し眠かったり、勉強しようとすると眠くなったり、昼寝をすると起きられなかったりしてしまいます。
いつもこんな感じだと睡眠不足にすら気づかないことも。これが当たり前になってしまうのですね。
それでも刺激の強いゲームや動画は見られる。これがクセものです。
多少無理をして見て、さらに脳を疲れさせてしまいます。
これは、晩ごはんは食べたのに口が寂しくてジャンクフードを食べてしまうようなもの。
悪循環、負のスパイラル。
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すぐ眠くなってしまう人、昼寝して起きられない人は、6時間など最低限を狙わずに、思い切って7、8時間寝た方がいいと思います。
6時間で起きられずに目覚ましのスヌーズ機能で、結局7、8時間寝ていることもあります。
ちゃんと寝て、起きている時間を有効に使うことを考えた方がいいです。
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しっかり睡眠をとって、それでもすぐ眠くなったり集中できなかったら次のことを考えるのがいいと思います。
この順番が大事です。
睡眠時間を削ってうまいことやろうとしてもうまくいかないものです(テスト前など短期的にはできても)
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もし、寝ようとしているのに、ちゃんと眠れなくなっているなら、対策を取る必要があります。
寝付きが悪い、途中で目が覚める、早く目覚めてしまう、朝起きたとき熟睡感がないといったことです。
以前と違って、今は睡眠を妨げる要素が増えました。
昔もテレビやゲームはありました。でも、今はスマホやタブレットがあるのでその比ではありません。
自分の部屋にテレビがある子はめったにいませんが、スマホは自分の部屋、なんならベッドでも見られます。
しかも、スマホの動画やサイトは、おもしろいものを求めて次々に切り替えたり、早送りしたり、派手なテロップが出たりと脳の疲労が半端ない。
また、光(ブルーライト)の影響は距離の二乗に反比例します。スマホはテレビの比じゃない疲労度。
アリナミン製薬:からだ健康サイエンス↓
https://alinamin-kenko.jp/yakuhou/feature/bluelight/vol01.html
PS.
うまく眠れない場合は生活を整えることが大切です。
この本はイラストでシンプルに説明してくれているので読書が苦手な人でも読みやすいです↓
行動最適化大全
応援しています^^ 牛込伸幸
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