おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
偏差値30台から難関大学合格…みたいなドラマやマンガ、小説があります。
ぼくもこういったドラマなどはよく見るし、やる気をもらいます。
見ると「オレにも(私にも)できるかも」と思わせてくれます。
でも、「ビリギャル」のような実話系のものを見ると勉強量が半端ないことが推察できます。
すばらしい先生について、超効率的な勉強法を使っているといったことはあると思います。でも、今の時代、情報は無料でサイト上にあります。やっぱり勉強量が必要です。
気分が乗ったときに2、3時間やって合格!みたいなことはないです。
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映画やドラマにしてしまうと勉強しているシーンは短いのですが、あれを毎日毎日積み重ねているわけです。
その地道さというか、泥臭さをドラマを見るときは想像してみるといいと思います。
今やっている「ドラゴン桜」でも、2週間後のテストに向けて、この問題集(中学生用の基本ドリル)を4周やれ!というシーンがあります。
勉強は習慣化すれば努力が不要になる
こういう話を聞くと、「大変そう」「私には(オレには)無理」と思ってしまうかもしれません。
でも、勉強は習慣化すると楽しくなります。努力が不要になります。
テストの点数に出るのは少し時間がかかるとしても、自分で問題を解いていると、実力が上がってきている感覚が持てます。
ゲームを次々をクリアしていくのと同じ感覚です。
毎日、学校や部活があっても3、4時間勉強している人は「めんどくさい」と思いながらやっているわけではありません。
楽しいからできるんですね。ただツラいだけだったら続きませんよね。
習慣化するまでにある壁
とはいえ、こうなるまでには一定の努力が必要です。
勉強系のドラマを見ていると、ここをスルッと乗り越えている感じがします(そんな簡単じゃないよ)
それまで勉強の習慣がない人が勉強を始めると、普通は集中力が切れてスマホに脱線したり、眠くなったりするものです。
そして、だんだんとフェードアウト…。元に戻ってしまう。
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ぼく自身の経験でも家庭教師の生徒さんを見ていても、ここにひとつ大きな壁があると感じています。
テストや入試が近いといった外的要因があっても、例えば定期テストの1週間前になるとスイッチが入る人もいれば、3日前になると入る人もいます。
なかにはスイッチが入らずに当日を迎えてしまう人もいます。
こういったところは図書館や自習室、カフェで勉強するとか、塾や家庭教師を利用するとかになります。
ずっとひとりではできないけれど、環境や人を利用して背中を押してもらいます。
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今回はドラマのようなサクセスストーリーにも地道な努力がある、習慣化するまでには壁があるというお話でした。
ぼくがやっている家庭教師はぼくが一方的に授業をすることはありません。学校で1日6時間も授業を受けて、さらに家でも話を聴くのは大変ですよね。
自習をするときのように問題を解いて、解けないときのサポートをぼくがする感じでやっています(自分で解決する方法も教えて一緒に実践する)
こうすることで、その子にあったペースで進めることができます。できるところはどんどん進み、わからないところはじっくり、ときには戻りという感じです。
応援しています^^ 牛込伸幸
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