勉強していて、ほかのことが気になること、ありませんか?ぼくもあります(笑)
英語の問題を解いているときに、
「数学からやった方がよかったかな」
「明日の部活、なんか持っていくものあったような?〇〇ちゃんにラインしようかな」
「先にお風呂に入った方がいいかな」
これ、目の前のことに集中できていない証拠です。
そんなこと考えないで、さっさとやってしまった方が早いのに、集中しきれないんですね。
・・・
こんなときはやることを書き出すとうまくいきます。
勉強を始めるときに、今日やることを具体的に書きます。
例えば、今日の授業の復習をしようという場合、
□英語ワーク
□数学ワーク
という感じ(授業の復習ならやったところまでなのでページ数までは書かなくてOK)
定期テストや受験勉強なら計画を立てていると思うので、それを机の上に開いて置いておきます(こっちは具体的なページ数まで入れる)
そして、それが終わるまで次のことに移らない!と決めます。
・・・
そうは思ってもやっぱり集中力が切れるときがあります。すると、またさっきの声が聞こえてきます。
「先に理科をやった方がよかったかな」
「この問題集、あまりよくないかも」
でも、こんな声が聞こえてきたら「これ、集中力が切れただけだ」と思ってやり切ってください。
気づくことが大事です。
最初に決めた通りにやった方が効率がいいし、気分もいいに決まってます。
こう思って元に戻ります。
・・・
「先に理科をやった方が…」そのときは本気でそう思っているんです。
でも、実際に理解に切り替えると、今度は「やっぱり英語からやった方が…」となるものです。
このことを知っているだけで、こう心がけるだけで、戻ってこれることが多いです(集中力の度合いにもよる)
・・・
もし、どうしても気になることがあったら、それを計画ややったことを書くノートに書き出しておきましょう。
「部活の持ち物〇〇ちゃんにラインできく」
こう書き出して、ひと区切りつくまでやり切ります。
連絡するのを覚えておかなくちゃ!という気持ちが集中力を下げます。
書き出すことで安心して勉強に戻れます。
ちなみにこういうのって、気が散っていたからやりたくなっただけのことです。
実際に終えてからそのメモを見ると「まあ、いいや」となります。
・・・
今回は気が散ったときの対処法でした。
やることを決めて、それを書き出して、タイマーを「ピッ」と押して勉強スタートです。
途中でやることを思い出したら、それをメモして決めたことをやり切ります。
「今に集中」していきましょう。
没頭した分、充実感を味わうことができます。
応援しています^^ 牛込伸幸
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