おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
「そろそろ勉強しなくちゃ。8時になったらやろう」
こう思っていても、晩ごはんのあと、何となくスマホで動画を見ているうちに夢中になってしまう…こんなこと、ありますよね(部活で疲れて眠くなる…なんてこともあるかも)
この状況から机に向かうにはかなりの気合が必要です。
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こんなとき、やる時間、やる順番を決めておくとうまくいきます。毎日、同じ時間、同じ順番。
朝の準備と同じです。
「ごはんを食べたから、今度は何をしようかなあ?」
忙しい朝はこんなこと考えないですよね。遅刻しちゃいます。
朝はやる時間、やる順番が決まっているから多くのことがスムーズにできるのです。
勉強もこれを活用します。習慣パワーですね。
とはいえ、習慣化するまでは、一定の努力は必要です。
だから急にたくさんやりすぎない。「できる範囲」を心がけます。
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勉強する準備はその前から始まっています。部活からの帰り道、例えば、
「今日はごはんを食べたら学校の授業の復習をあの問題集を使ってやろう!」と具体的に決めてイメージします。
ごはんを食べているときも「このあとは、あの問題集をやろう!」と意識しておきます。
そして、食べ終わったら、ソファに着地せずに机に向かいます。
コーヒーや紅茶など好きな飲み物を淹れて、それを持って机に向かいます。
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そして、いろいろ試しながら自分のルーティンをつくります。
例えば、
・部活から帰る
・晩ごはん
・勉強
・お風呂(休憩を兼ねて)
・勉強
・リラックスタイムを取って寝る
(寝る時間を決める)
晩ごはんを食べたり、お風呂に入ったりしたあとにゆっくりすると、急激にのんびりモードに入って勉強できません。
また、平日、休日、テスト前などいくつかパターンを持っておくのもすごくいいですね。
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今回は、やる時間、やる順番を決めておくというお話でした。
次回は「勉強する環境を整える」というお話です。ここが整ってないと、机に向かったときにやる気が一気に低下します。
応援しています^^ 牛込伸幸
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