おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
春休みになりました。
1日24時間、自由に使える休日は、楽しい反面、時間を有効に使うことが難しいものです。
「何となくスマホをいじっていたら1日終わってしまった(とほほ)」みたいな。
こういう、何となく過ぎる時間を「無意識時間」といいます。
もちろん、こういう時間もあっていいのだけれど、
自分のやりたいこと、やるべきことをできないと、毎日が充実しません(軽い自己嫌悪?)
そこで、今回は「無意識時間」を「意識時間」に変える方法を3つのステップでお伝えします。
【ステップ1】やることを決める
「今日は何をしようかなあ」という状況では、人は行動できないもの。
すぐに思いつかなくて、何となくスマホを手に取ってしまうかも。
そこで、まずはやることを決めます。
学校の宿題、自分のやりたいことなど、紙に書き出したり、問題集などを机の上に積んだりします。
・・・
そして、次にやる時間を決めます。前日の夜に、
・明日は午前中に部活があるから、お昼を食べたら宿題をやって、そのあと友だちと遊びに行って…
・晩ごはんを食べたら、すぐに勉強して、そのあとにスマホでYouTube見たり…
と1日の流れを決めます。
やることをやれば、あとは1日をどう過ごそうと自由です(睡眠時間は確保してね)
こうして「意識時間」を設定します。
やることは専用のノートに書くといいですよ。勉強以外のこともどんどん書こう。これは無印のスケジュールノート↓
毎日、考えるのは大変なので、問題集を1日1単元ずつなどと決めるのもいいと思います。
毎日、同じことを同じ時間にする。これが簡単に続けるコツ。
最初は計画通りに進まないかもしれません。でも、それで全然OK。
やっていくうちにわかってくるし、今は行動することがメインの目標だから。
【ステップ2】時間を計る
ステップ1で決めたことを実行します。
その際、おすすめはタイマーを使うこと。恐ろしく集中力が高まります。
50分やって10分休むという場合は、タイマーを50分にセットして、ピッと押してスタート(休憩も同じように)
やった時間を計りたい場合は、ストップウィッチをピッと押してスタート。
どちらの方法でも、時計が動いていることでほどよい緊張感が生まれます。
【ステップ3】ノートに記録する
問題集を終えて次の科目に移るなど、区切りごとにノートにやったことを記録します。
やることリスト(TO・DOリスト)を書いた場合はチェックします。
こうすることで区切りがついて、達成感を感じることができます。これが次へのエネルギーになる。
もし、やっている最中に課題が生まれたり、やった方がいいことを思いついたりしたら、このノートに書き込んでおきます。
・・・
今回は、無意識な時間を減らして、自分がやりたいこと、やるべきことを実行する方法についてお話しました。
やることを決める→時間を計る→記録するの3ステップでした。
ぜひ充実した春休みを過ごしてくださいね。
応援しています^^ 牛込伸幸
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