勉強法「できる」と思って何度もやる。すぐできなくて当たり前

おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。

自転車の補助輪を外したときのことを思い出してください。

やり方はわかっていても、すぐには乗れなかったと思います。

おっかなびっくりしながら何度も何度も転んでひざをすりむいて、何日も何日も練習して、ようやく乗れるって感じですよね。

ときには落ち込んだり、イライラしたり、怒ったり、投げやりになりながら(笑)

でも、今、ほぼすべての人が自転車に乗っていると思います。

・・・

難易度はいろいろあると思いますが、できないことをできるようにするには、繰り返し繰り返し練習する必要があります。

そんなカンタンじゃないです。

もし、自分が何かを始めて、ちょっとやって投げ出しそうになったら、こんな経験を思い出してみてください。

何かを習得するには、要領を得るまでの努力が必要となります。

「要領を得るまでの努力」

ちょっとの辛抱です。

・・・

これは勉強でも同じです。

小学校の低学年なら、授業を聴いてすぐに理解できたかもしれません。

でも、その後、だんだん難しくなって、授業で話を聴いたり参考書や問題集を読んでもわからないことが出てきます。

中高生の勉強はさらっとやっただけでは、理解できない内容が多いです。

でも、一度聴いたり読んでわからないと、あきらめてしまう人が本当に多い。

もう少しなんです!ここでやめたらもったいない!

・・・

どうして、自転車は繰り返し練習するのに、勉強はあきらめてしまうのか?

「自転車は乗れないと困るから?」

もちろん、これも大きいと思います。

でも、自転車はみんな乗れているから自分にもできるはず。

こう思っていることが大きいとぼくは考えています。

最初はできなくても、練習していけば「できる」と思えているんですね。

これが勉強になると「このくらいでいいかな」「できなくても仕方ない」こうなってしまっているのかなと。

勉強に限らず、スポーツの世界でもそうですが、人は自分に勝手に限界を作ってしまいます。

人の限界って、そんなに低くないです。

「もうちょっとやってみよう」

こう思ってもらえたらうれしいです。

応援しています^^ 牛込伸幸

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牛込伸幸

学校の授業がわからない、机に向かえない、勉強しているのに成績が上がらない… こんなお悩みを持つ生徒さんを特にぼくは応援しています。
1973年生まれ。群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文・小論文・AO推薦対策中心)の家庭教師を10年以上しています。趣味はジョギングとスーパー銭湯です。

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