おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
「問題集は繰り返しましょう!」とよくいわれます。
そうすると、同じ問題集「しか」やらない人が出てきます。
それも極端ですよね。何ごともバランスが大切です。
同じ問題集を何度もやっていると、だんだんできるようになります。
そうすると、この状態が心地よくなって、新しい問題を解くことから逃げてしまうことがあります。
新しい問題を解くのって、パワーが必要ですからね。
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でも、テストは初めて見る問題に対処する必要があります。
そのために、新しい問題「も」解く必要があります。
要は、
・知識を定着させるために繰り返しやる問題集と、
・新しい問題に対処するための問題集を
「並行して」やる必要があるということです。
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学校の期末テストなら、学校のワークを「繰り返しやる問題集」にして、3回以上繰り返します。
そして、テスト前に自分の教科書に対応した本屋さんで売っている問題集や、学校で配られる予想問題プリントをします。
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受験勉強なら、学校で配られる「整理と研究」「新研究」などを「繰り返しやる問題集」にして、
過去問や別の受験問題集を新しい問題用に使います。
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大学受験も同じです。繰り返しやる問題集を各科目(各分野の場合も)1冊決めてそれを繰り返し、
実践問題や過去問で新しい問題を解きます。
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今回は問題集の役割分担についてお話しました。
上手に使い分けて、実力をつけていきましょう^^
PS.
苦手科目や分野はまず1冊目の問題集を自分の力で解けることを目指しましょう。
応援しています^^ 牛込伸幸
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