【家庭教師の様子】解いているところを「じーっ」と見ないようにしています

おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。

ある生徒さんのコメントです。

「以前の先生は私が問題を解いているところをじーっと見ていて、ちょっとでも間違えると、そこ違う!といってくるんです。すごく緊張しました」

こんなことを生徒さんからいわれたことがあります。

家庭教師や個別指導の塾はこんな理由で緊張するという生徒さんは多いものです。間違ったら恥ずかしいという生徒さんもいます。

ぼくもそんなタイプなので注意しています。

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生徒さんが問題を解いているときは、ぼくも自分の手元の問題を見ている振りをしています。

数学など、もし間違えていても、試行錯誤してほしいので、しばらくは様子を見ます。

自分で気づいて直せることも多いものです。この経験、すごく大事です。

そして、「ここわからないんですが」と質問されたり、鉛筆が止まったら「今どんな感じ?」と対応するようにしています。

もちろん、間違っても全然OK何度同じことを聞いてもOKという雰囲気づくりを心がけています。

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集団授業の塾で伸びない人は、自己流に走りすぎている可能性があります。

よく理解できていないのに、何となく説明を聴いてわかったつもりになってしまうことは多いです。

1対1ならここは感じ取りやすいです。

本当にわかっているか?確かめるために追加の質問をしたり、似たような問題をやってもらったりすることもできます。

また、勉強法もチェックできます。

繰り返しのサイクルが足りなくて、消化不良になっているとか、実力にあっていない問題集を使っているなど。

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スポーツやピアノも直接、見てもらった方が適切なアドバイスがもらえて上達が速いですよね。それと同じです。

また、自分ができないことを人に見られることは、できない自分を受け入れることになります。

見られても平気、どんどん質問できる、こうなったらかなりの進歩です。

学校の授業で指名されたときは間違えたくありませんが、個別にやっているときは間違えた方が上達します。

ここが出発点になります。

間違えながら成長していきましょう。

応援しています^^ 牛込伸幸

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牛込伸幸

学校の授業がわからない、机に向かえない、勉強しているのに成績が上がらない… こんなお悩みを持つ生徒さんを特にぼくは応援しています。
1973年生まれ。群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文・小論文・AO推薦対策中心)の家庭教師を10年以上しています。趣味はジョギングとスーパー銭湯です。

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