おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
今回は問題集を高速で反復する方法をお伝えします。
勉強はメインの問題集を1冊決めて、それを繰り返して定着させることが大切です。
何度もやるなら、できるだけ短時間で効率よくやりたいですよね。
今回はその方法をお伝えします。
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問題集をやるとき、単元ごとに(1、2ページ)答え合わせをする人が多い。初めてやるときはこれでいいと思います。
でも、何度も繰り返す問題集では、この方法は効率がいいとはいえません。
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例えば、歴史のワーク。
一問一答のクイズ形式になっていれば、一問ごとに答え合わせができます。
そして、間違っていたら、すぐに漢字書き取りみたいに練習。
1単元終わったら、仕上げにもう一度、答えを隠して口頭でチェック。
こんな感じで高速で復習ができます。
そのためには、問題集のレイアウトが答えを隠せる形式になっている必要があります。
左側に問題、右側に答えみたいな形式です(空の絵ハガキで答えを隠しています)↓
左に問題、右に答えというレイアウトになっていない場合、答えをオレンジのペンで書いて、赤のチャックシートで隠す方法が有効です(赤だとダメですよ!)↓
答えを隠した後の写真↓
オレンジのペンはこすると消えるフリクションがおすすめ。間違ったときに直しやすい!
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もうひとつ、歴史や地理の教科書の重要用語をチェックペンで消して、チェックシートで隠す方法もいいですね(伝統的)↓
最初は教科書の太字だけ。それが覚えられたらほかのところも。
最後は穴だらけの教科書が読めるようになります。
最強は黒マジックで消す方法。消すときに必死に覚える!?ぼくはやったことないです(笑)
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今回は高速復習の方法をお伝えしました。
ひと工夫、加えることで、繰り返しにかかる時間が劇的に短縮できます。
気軽に繰り返せるしくみをつくると、繰り返すことが楽しくなって勉強しやすくなりますよ。
応援しています^^ 牛込伸幸
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