おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
前回は睡眠についてお伝えしました↓
https://ushisense.com/archives/1648
眠いのをがまんして勉強しても全然頭に入りません。適切な睡眠を取って気持ちよく集中して勉強したいものです。
とはいえ1日は長いので、夜の睡眠だけではカバーできないことがあります。特に午後の眠気。
今では会社や学校で昼寝を取り入れているところもあります。
効果的な昼寝の方法を知って、午後以降も気持ちよく集中して勉強しましょう。
効果的な昼寝のポイント
効果的な昼寝にはいくつかポイントがあります。
1回15分以内
長く眠ると睡眠が深くなって、起きられません。
ぼくも最初は15分で始めて、今は10分にしています(慣れるとスムーズに寝られます)
眠る必要はない
「10分や15分じゃ眠れないよ」とよくいわれます。でも、眠る必要はありません。目をつむっていればOKです。
慣れてくると、ふっと軽く眠ることができるようになりますよ。
タイマーをかける
何となく寝ると起きられません。タイマーを使います。
起きられない人は、家族のいる部屋で昼寝をするといいでしょう。人がいると起きないとカッコ悪いですから。
ふとんやソファでバッチリ寝ない
これは起きにくくなるからです。イスを軽く倒して寝たり、机にうつ伏せになって寝る程度がいいでしょう。
夕方以降の時間帯は避ける
夕方や夜に昼寝をすると、眠りが深くなりすぎてしまいます。また、夜の睡眠にも影響します。
夜、どうしても眠いとき、ぼくはお風呂を活用しています。
起きたらやることを決めておく
タイマーが鳴ったとき、することが決まっていないとそのまま寝てしまうかもしれません。
起きたらコーヒーを淹れて、机に向かって数学の問題集を解く…のようにやることを具体的に決めておきます。
・・・
今回は昼寝の活用法をお伝えしました。眠くて集中できないときにやってみてください。
50分やって10分休むのサイクルで使うのも有効です。
ただ、昼寝してもうまく行かない場合は、夜の睡眠が足りてるか確認してみてください。
夜の睡眠と昼寝を上手に組み合わせて、やりたいことに打ち込みましょう。
応援しています^^ 牛込伸幸
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