おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
勉強は50分やったら10分休む。これを1セットにするといいですよとお話しました(20分やって5分休むでも)
この50分間はやることを決めて、タイマーをかけて「今に集中!」でしたね。
今回は10分休みの過ごし方です。
休憩大事です。長い時間、ぶっ続けで勉強すると、効率が悪くなってしまいます。
ただ、休憩のやり方が下手だと、疲れが取れなかったり、勉強に戻れなかったりします。
スマホを見ていたら楽しくてそのまま…みたいな(笑)
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10分休みの基本は回復です。
人間の体はずっと座っているようにはできていません。長い時間、イスに座っていると、血行が悪くなります。血行が悪くなると、当然疲れます。集中力が落ちます。
また、勉強は字を書くので、どうしても前傾姿勢になります。これは首に大きな負担がかかります。
(前傾し過ぎないことも大切です。ただ、前傾しないのは無理かな)
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ですから、10分休みは軽く体を動かしましょう。
体を動かすといっても、特別なことをする必要はありません。
トイレに行く、水を飲みに行く、ストレッチする、犬と遊ぶ…要は席を立って、うろうろすればOKです。
慣れてくると、カラダがほぐれるのがわかるようになります。
イスに座っていると、首、肩、背中、腰、もも裏がかたくなります。
これに気付くようになります。
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ぼくがよくやっているのは、お湯を沸かして、その間にトイレに行って、コーヒーをいれて、立って飲みながらテレビを見たり、犬と遊んだり、ストレッチしたり…
特に、座らないようにしています。動けなくなるので(笑)そして、タイマーが鳴ったらコーヒーを持って勉強部屋へ。
こんな感じ。
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眠い時は10分昼寝もおすすめです。
眠いのをガマンして勉強してもつらいだけで、効果はないですよね(これは次回以降に詳しく)
短い休憩をうまく使って、集中して(→楽しく)勉強しましょうね^^
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今回は、10分休みの過ごし方でした。
PS.
イスに座らなくてもできることは立ってやるのもいいですね。英語の教科書を立って読むとか。
PS2.
学校の休み時間も同じ理由でうろうろしてください。
友だちとおしゃべりながら廊下を歩くっていうのもいいですね。ベランダに出て、いい空気を吸ってストレッチとかも。
これ、テストのときもおすすめ。集中力がリセットされます。
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次回は、睡眠についてお話します。お楽しみに^^
応援しています^^ 牛込伸幸
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