「勉強しなさい」と言っても、なかなか伝わらない。
声をかけると反発される。
何を言っても、子どもに届いていない気がする。
そんなとき、親としては、
「どう言えば勉強するんだろう」
「どうしたらやる気になるんだろう」
と考えたくなります。
もちろん、声かけも大切です。
ただ、それ以前に大切なのは、
子どもが安心できる家庭の雰囲気を整えることです。
最近では「心理的安全」とも言われますが、
むずかしく考えなくて大丈夫です。
・安心して過ごせる
・責められない
・失敗しても大丈夫と思える
そんな状態をつくることです。
■ 子どもを変えようとする前に、環境を整える
子どもに声が届かないとき、
無理に何とかしようとすると、
親も子どもも苦しくなります。
そんなときは、まず家庭の環境を整える。
こう考えると、いいと思います。
たとえば、
・おいしいごはん
・片づいた部屋
・あったかいふとん
こうしたことです。
特別なことではありません。
でも、こういう環境があると、子どもはふとしたときに、
「大切にされている」
「見守られている」
と感じやすくなります。
■ おいしいごはん
おいしいごはんといっても、
豪華な料理である必要はありません。
全部手作りでなくても大丈夫です。
忙しい日や疲れている日は、
手抜きでもテイクアウトでもいいと思います。
大切なのは、
「これを食べて、少し元気が出たらいいな」
という気持ちです。
(強く念じなくていいと思います。「重い」ので笑)
子どもは、言葉だけでなく、
そういう雰囲気も受け取っています。
■ 片づいた部屋
片づいた部屋といっても、
家中をピカピカにする必要はありません。
ただ、散らかった空間は、
知らないうちにストレスになります。
・テーブルの上が物でいっぱい
・玄関に靴が散らかっている
・床に物が置きっぱなし
・洗い物がたまっている
こういう状態が続くと、
家族みんなが少しずつイライラしやすくなります。
完ぺきでなくて大丈夫です。
まずは、玄関だけ。
食卓だけ。
寝る場所だけ。
できるところから整えるだけでも、家の空気は変わります。
■ あったかいふとん
あったかいふとんも、高級な寝具という意味ではありません。
乱れていたら、そっと整えておく。
天気のいい日に干せるなら干してみる。
部屋の空気を入れ替える。
それだけでも十分です。
疲れて寝ようと思ったとき、
ふとんが整っていると、それだけで安心します。
「ちゃんと休める場所がある」
これは、子どもにとって大きいことです。
■ そっと整える、という関わり方
玄関の靴が散らかっているとき、
子どもを呼んで注意することもできます。
でも、毎回それをすると、
親も子どもも疲れてしまいます。
そんなときは、黙ってそろえておく。
恩着せがましく、
「そろえておいたからね」と言わなくても大丈夫です。
まずは、家の空気を整える。
その積み重ねで、少しずつ雰囲気が変わることがあります。
■ 親自身が少しラクになることも大切
子どもを何とかしようとしすぎると、
親の方が疲れてしまいます。
だからこそ、親自身が少しラクになることも大切です。
子どものことを気にかけながら、
自分の生活も整える。
自分の仕事や趣味も大切にする。
親が少しゆとりを持っていると、
その空気は子どもにも伝わります。
■ 勉強の前に、安心できる場所をつくる
勉強が苦手な子に必要なのは、
厳しく管理されることではありません。
まずは、
・責められない
・休める
・見守られている
・安心できる
そう感じられる場所です。
家庭が安心できる場所になると、
子どもは少しずつ落ち着いてきます。
そのうえで、
勉強のつまずきを整理したり、
できるところからやり直したりする方が、
前に進みやすくなります。
■ 家庭だけで抱え込まなくても大丈夫です
とはいえ、家庭だけで整えるのが難しいこともあります。
・親が言うと反発される
・どこでつまずいているのかわからない
・子どもとの関係がこじれている
・見守りたいけれど不安が大きい
そんなケースも少なくありません。
家庭教師では、勉強のつまずきだけでなく、
お子さんが安心して取り組める進め方も大切にしています。
「うちの子の場合はどうしたらいいんだろう?」
と感じた方は、まずは状況を整理するだけでも大丈夫です。
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